
「“伝える力”は、“お客様の中にあるコト”を見つける力」
「伝えるのが苦手なんです」
「何をどう書いたらいいかわかりません」
販促の現場で、よく聞く言葉です。
でも、僕はこう思うんです。
「伝える力」って、“書く力”でも、“話す力”でもない。
本当は、“見つける力”なんだと。
なぜ、伝えるのが難しいと感じるのか?
それは、
「自分が伝えたいこと」を考えすぎているからなのではないか?
そう感じることがあります。
でも、コト売りは真逆です。
「相手が受け取りたいこと」から考える
=それが“顧客起点”という考え方なのです。
お客様の「中にあるコト」を見つける
伝える前に、まず知ること。
お客様の中にある”不”や”興味”
・不安(この服、似合うかな…)
・不満(もうちょっと使いやすければ…)
・不便(何が合うのか分からない…)
・興味関心(これってどうやって育てるの?)
これらの「コト」が見えていれば、自然と伝える言葉も決まってくるんです。
【事例①】古着屋さんのSNS投稿
ある古着屋さんで、スタッフが言いました。
「“ダボッとした服って、どう着こなせばいいの?”ってよく聞かれるんです。」
そこでInstagramに、
「体型別・ダボっと古着の着こなしポイント」
という投稿をアップしたら…
・保存数が急増
・フォロワーが「参考になりました!」とDMで感想
・実際の接客でも「これ見て来ました」と来店者続出!
伝えたのは、“商品”の話じゃなくて、
お客様の中にあった“困りごと”の解決だったんです。

【事例②】美容室のPOP
ある美容室では、POPにこう書いてありました。
「前髪、いつも自分で切って失敗しちゃう…」
そんな方には『前髪だけカットサービス』あります!
ちょっと整えるだけでも、印象って変わるんです^^
このPOPを見たお客様が、
「それ、まさに私のこと…!」と反応して、
カットだけでも来店してくれるようになったそうです。

「伝える力」は、見つける力
何を伝えるかは、自分で考えることではなく
お客様の中にある“コト”を見つけること。
だから、こう考えてみてください。
伝えたいと思ったら、まず「お客様の声」を聴こう。
それが、伝えるための“入り口”です。
「自分が伝えたいこと」ではなく
「お客様が受け取りたいこと」
それに気づくと、
伝えることは、もっと自然で、もっと喜ばれるものになります。
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