「コロナが、これまでの【つながり】をジャッジした」
こんな風に感じています。
以前に、こんな記事を書きました。
●コロナ禍でも繁盛している飲食店の、ひとつの特徴
https://gaea318.com/4329
「お客様に、直接電話してきてもらえる店」
それって、まさにお客様と繋がり深いということ。
これは、飲食業のみならず、その業種や業態でも同じです。
きっと、モノの売り買いだけの付き合いをしているところは総倒れでしょう。
「モノ」と「モノ」でなく
「人」と「人」のつながりを創る。
それが、できているかどうかをコロナは見事にジャッジしたのです。
これは、ある会社の経営者からいただいたメールの一部です。
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コロナでは、これまで築いてきたお客様との関係性が、
営業マンそれぞれに問われたと思います。
うちもそうです。
店舗担当者としっかり関係性が築けている営業マンは、
電話営業でも注文をいただけました。
しかし、御用聞き営業に近く、深い関係性が築けていない営業マンは、
電話では注文が取れない。
というか、まともに電話をする先もない。
コロナが、営業マンとお客様の関係性を暴いてしまった。
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「暴かれた関係性」
一見、こわそうですが、僕は有難いことだと思います。
正直、これまでつながりや関係性を無視してやってきた会社やお店はないと思います。
でも、正直どれくらいの関係性を築いているのか自分達では分かりません。
それを一度ジャッジしてくれたのがコロナという訳です。
これまで築いてきた「つながり」や「関係性」のジャッジを受け、
これからどうするかが問題です。
振り返らず、いまを認識し、次に進みましょう!!!
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