少し前に、こんな記事を書きました
↓ ↓ ↓
【いま現在、3つのことを確認してみる】
https://gaea318.com/4140
改めて、この3つのコトのうちの一つである「課題を明確にする」が
ものすごく大事だと感じるのです。
「コロナ禍における課題」となると、
多くの方が「落ちた売上をなんとかしないといけない」と思っておられる。
もちろん、それは間違いなく大事です。
でも、それはある意味「コロナ禍の課題」ではないのではないかと。
コロナの影響を受け、本当の課題は何なのか?
いま現在、withコロナの商売・特別講座でもこの部分を掘り下げています。
例えば、写真館の経営者のコロナ禍でみえた問題点は、
「撮影は、人と会わないとできないこと」でした。
コロナ禍で対面できなくなって、予約がキャンセルになり、売上が減る。
もうどうしようもなかったし、待つしかなかったという状況から、
コロナ禍での課題は、こう見据えました↓
「来店してもらわなくても、売上を立てていく方法を考える」
例えば、野球専門店の経営者のコロナ禍でみえた問題点は、
「野球という競技がおこなわれないと、消耗品も含め売れなくなる」でした。
もちろん、その中でもいろいろなことを考え販売をしていくのですが、
根本的なところで見直していかないといけないことに気づきます。
そこで、コロナ禍での本当の課題は、こちら↓
「競技をしている人以外に、どうしてアプローチをしていくのか」
その他も、
「オンラインでお客様と繋がることが必要」
「オンラインコンテンツをつくること」
「来店していただく理由の見直し」
「まったく新しい市場を創造すること」
「ターゲットを思い切って変更すること」
こんな課題も出てきています。
コロナ禍の課題を「どのように見据えるか」によって、
ある意味、これから歩みだす一歩が変わってくると実感しています。
課題の見据え方は2つ。
①目の前のこと、いままでの延長線上のこと
②本質的なこと、いままでの延長線上にはないこと
多くの方は、①はできているけど、②まではできていないと感じるのです。
でも、本当の意味で大切なのは②の課題です。
いまこそ、本当の課題を明確にして、
そこに対して歩を進める。
コロナを機会に、新たな一歩を踏み出していきたいですね!!
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