「動くか、動かないか」
これは、動いたほうがいいのは分かっている。
でも動けないときは、おそらくこの2つが原因の場合が多い。
・動きたくない理由を探している
・動く方法が分からない
そんなことはないでしょうか?
でも、情報社会のいま、動く方法なんてネットで調べれば何か出てくる。
いくつかの情報を集めて、やりたいことからやってみればいいと思うのです。
それができない人は、結局やりたくない人なんでしょう。
もしくは、失敗がこわい人です。
厳しい言い方かもしれませんが、それは自分自身の問題で、
僕にはどうしようもないから考えないようにしています。
でも、行動している人にはできる限り成果を出してほしいと思う。
僕の周りには行動をしている人がたくさんいるので、
その方たちを見ていると、成果が出る人と、成果が出にくい人の差が少し見えてきます。
そのうちのひとつ。
「PDCAの後半部分ができていない」
ということ。
PDCAとは、ご存じの方も多いと思いますが、
Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)
これをサイクルで回していくというもの。
その後半部分ができていないということは、
「Check(評価)→Action(改善)」の部分です。
僕は「評価を検証」と置き換えているのですが、
行動した結果を、どう検証するのか?によって、改善案が変わります。
CAをしっかりすることで、次のステップに進んでいく感じです。
CAをしないで、PDばかりを繰り返していると、動いているけどステップアップしてない感じになる。
少し図を書いてみましたが、伝わるでしょうか?
Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)
これはサイクルを繰り返し行うことで成果に繋がります。
「そんなこと分かってるよ!」という方も多いと思います。
が、分かっているけど「できているか」も大きな課題だと思うのです。
せっかく行動している方には、ぜひとも成果につながてもらいたい。
成果が次の行動に繋がっていきますから!!
そのために、チェックの方法をひとつお伝えさせてください!
「チェック=検証は、自分達だけでしない」がポイントです。
経験上、お客様に聞くことがとても大切なんだと感じています。
・どこが目についたのか(言葉や写真など)
・事前に、どんな悩み、不安、不満がありましたか
・最終的に、決め手となったものは
代表的なものはこの3つです。
聞く方法や、聞き方なども考える必要はありますが、
お客様からの情報を検証に加えることで、確実に「改善」がしやすくなります。
ぜひ一度やってみてくださいね^^
確実に、行動がステップアップしていきますから!!
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