プレジデント社から出ている書籍「働き手不足1100万人の衝撃」は、
もう読みましたか?
もし、まだなら一度読んでみてもらいたい本です。
このまま、何の策も打たずにいると
日本は2040年には1100万人の働き手不足になり、
・宅配便が翌日も届かない
・救急車を呼んでもこない
・デイサービスに通えない
・道路や橋が修理できない
など、生活を維持するサービスができなくなるということ。
ホントかよ!?と思われるかもしれませんが、
この本を読みながら「そうなるだろうな」と思える事象がすでに起こっている。
そう考えると、一度読んでおいてもらいたい本です。
それに加えて「未来の年表シリーズ」を読んでもらうと、
よりリアルに人口減少が及ぼす未来予想ができると思われます。
人口の増減というのは、比較的予想しやすく、外れにくいことだと言われます。
だからこそ一度知っておいて、
・どうしていくのか?
・どうしていきたいのか?
を考える時に活用していただきたいのです。
・新しい働き方とは
・AIの役割とは
・人にしかできないこととは
なんかが、明確になってくるはずです。
僕は、ある意味この働き手不足に対して、
恐れることなく、うまく対応していくことで、
非常に面白い未来が見えるように思えてならないのです。
危機は、「危」と「機」の両方を併せ持つ。
いい機会にしていきたいですね ^^
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