「どうしたいですか」
親しくなると、一番聞いてみたいことのひとつです。
少し前に、クライアントさんの幹部の方に問いかけたみたら、
「そんなふうに問いかけられるのは、生まれて初めてです」
そう言われて、ハッとしました。
これまでは、
「やらないといけないこと」
「どうすれば売り上げが出るか」
これだけを考えてきたと言われていました。
だから、
「そんなことは、自分にも周りにも問いかけてこなかった」と。
「いい機会ですから、考えましょうよ」と言ってみた。
やりたいことをやるのは、とっても大切なこと
やりたいことは、続けますから。
でも、その中にルールがあるように感じるのです。
ルール無しに、ただやりたいことをやるのはわがまま
ルールを踏まえると、そうじゃなくなる
ルールはシンプル
自分も周りも豊かになること
そんな先のことでなくてもいいと思うんです。
1年後の具体的なイメージを持つことから。
僕自身も、これをやり始めてから実現の可能性が圧倒的に高くなった
それまでは、目の前の課題を解決することだけに集中していた
でも、目の前の課題はどんどん変わり、いつまでたっても消えない
そんなとき「1年後は、どうなってたいの?」と師匠に聞かれ、
「今を目一杯やってたら、自然と1年後は築かれます!」
なんて言ってた自分がちょっとはずかしい。
ゴール地点をイメージすると、間違いなくゴールに近づいていく。
ゴールが見えないと、どこに向かってるかが分からない。
ゴールは自然と見えるものでなく、
見ようとするから見えるものであると実感するのです。
少し先のゴールと、目の前のことに一所懸命
この2つができると実現の可能性が高くなる。
そう実感しています。
←NEXT 【コトマーケティングって〇〇だよね】
【欲しいけど買えない】 PREV→