マーケティングコンサルタント GAEA<ガイア>松野恵介
「価値を高める」とか「付加価値をつける」と言うけど、
そもそも”価値”って何なんだろう？
そんな話しをお聞きすることが、結構あります。
そういうと、”価値”って、ちょっとボヤっとしている感じがして、
分かりにくいのかもしれません。
Googleで「価値とは」で検索してみると、こんな内容が出てきます。
確かにボヤっとしていますね^^;
僕自身は、ビジネス上の”価値とは”と聞かれたら、こう答えています。
「人が役立つと感じること」
ポイントは「人」です。
一見、価値は商品やサービス、またはお店や会社についているものと思われがちですが、
価値は「人」が感じないと、存在しないのと同じ。
人に感じてもらえるかどうかがポイントだと思っているのです。
自分や自社が「価値」と思っていても、
人が「価値」と感じていないと何の意味もない。
そして、人＝お客様です。
誰に、どんな価値を感じてもらうのか？
そうすると、その前に大切なのが
・誰が、どんなコトで困っているのか？
・誰が、どんなコトをして欲しいと思っているのか？
を知ることが、価値を創り出すのには大切になる。
ポイントは「誰が」の部分です。
価値とは、人の中にあるものだと考えてみる。
価値のヒントは、人とコトをよくみること。
そう実感しています。
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