マーケティングコンサルタント GAEA<ガイア>松野恵介
「いま伸びている会社の共通項ってあるんですか？」
そんなことを、よく聞かれることがあります。
いま現在関わらせてもらっている企業もそうですが、
過去に関わらせてもらってきた企業さんを含めて９０％以上が黒字を出されている。
そして、様々な業種業態に関わらせてもらって、
その上、規模も様々。
そんな中で、伸びてる会社の共通項は？
そんなものあるのか？って感じでの質問だったと思います。
でも、あるんですよね。
僕の答えは、
「会議の時に、お客様が主語になっていること」
伺っていると気付くのですが、会議やMTGの時に、
参加者の皆さんの発する言葉の主語が、３つのパターンがあります。
①私は
②私たちは
③お客様（具体的な名前）は
９５％は、①が一番苦しい会社で、②そして③になるにつれて、
どんどんといい会社＝伸びる会社になっているのです。
もちろん会議でなくても、同じようにいい会社だと気付くこともできます。
社内のメンバーを３人ほど集まってもらって、
お客様のコト（興味や関心・不満や不便に感じているコト）について、
３０分以上話すことができるかどうか？
・お客様が抱えている不安や不満
・その対策
・本当はやってほしいこと
などなど。
お客様のコトで３０分以上話せる。
これができる会社は、きっと伸びているか、伸びる要素がある。
そう実感します。
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