6月の一か月間、20名近くの経営者のかたと話をさせてもらいました。
話の中心はやはり「コロナ」のこと。
正直、業種や業態により、そして地域により様々ではあるのですが、
飲食業においても業績を伸ばしておられることろもあり、
本当に僕自身が勉強になることばかりでした。
6月にお聞きしたことを整理しつつ感じることは、ひとつ。
「リーダーは、コロナのこの時期をうまく活用されている」
もしかしたら言葉に語弊があるかもしれませんが、
素直にそう感じるのです。
人は、なかなか自分自身で変わることができない。
それを分かっているからこそ、
今回のコロナという外圧を理由にして、
自分も社内も、お客様への対応も、変化するキッカケにしている。
もしかしたら、それぞれの経営者はそんな認識はないのかもしれません。
が、いろいろな話しをお聞きし、少し俯瞰してみてみるとそう感じるのです。
「コロナを理由に一歩踏み出す」
この踏み出す一歩は、いままでの延長線上への一歩と、
いままでの延長線上にはない場所への一歩。
延長線上の一歩は短期的に、
別の一歩は半年後や1年後には、大きな道になっている。
そんなワクワクする一歩に、僕も関わらせてもらえてうれしいと同時に、
思いっきりできることを考えていきたいです。
さぁ、コロナを理由に大きな一歩を!!
←NEXT 課題を明確にする
適職を見つける4つのキーワード PREV→