テレビ画面で“申し訳ありませんでした”と丁寧に謝罪するけど、
どうも反省の気持ちが伝わってこない。
店頭でスタッフの方から「なんでも聞いてくださいね」と言われるけど、
なにか相談する気になれない。
販売スタッフから「何かお探しですか?」と聞かれたけど、
本当は欲しいものがあっても「いえ、特に」と言ってしまう。
逆に、見た目には“あたふた”しているように見えて、
間違いなく謝罪の気持ちが伝わる。
店頭のスタッフを見渡して、
この人なら相談に乗ってくれそうと思う人がいる。
販売スタッフと何気ない会話をしていたら、
購入してありがとうと言っていた。
お客様として、接客を受ける側に立った時に感じる
この差って、どこにあるのだろう?
「決してスキル的なものじゃない」と思いませんか?
実は、これが“思い”なのです。
そして”思い”は、あなたの中にあります。
その“思い”を整理するだけで大きく変わります。
伝え方は“スキルより思い”が大切なのですから。
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