伝える力=思い×スキル
スキルはあるけど、思いのほか伝わっていない。
そう感じたら、この公式に当てはめてみてください。
掛け算の片方が不明確だったら、掛ける数字がないので伝える力は上がりません。
つまりスキルがあっても伝わりにくいと感じたら、思いを明確にすることが大切。
そして“思い”が明確になれば、持っているスキルはより活きるということにもなる。
でも“思い”って曖昧だし、どう考えればいいんだよ!?
そう思う方も多いはずです。
「売りたい!」も思いで
「この商品、ほんとにメチャクチャすごいんだけど」も思いだし
「お客様の、〇〇のようになってほしい」だって思い
思いは、大きく分けると「真心」と「下心」に分かれます。
言葉を変えると「喜んでもらいたい思い」と「売りたい思い」です。
「利他的な思い」と「利己的な思い」なんてコトバに言い換えることができるかもしれません。
どちらの思いが強いかによって、伝える力の公式の数字が変わってきます。
売りたい気持ち(下心)が強いと、、、売れないどころか、拒否されることもある
反対に、喜んでもらいたい気持ち(真心)が強いと、、、売れることが多いし、もし売れなくても信用につながる。
そう考えると、
思いとは、「真心から下心を引いたもの」
真心が10で、下心が3なら、思いのチカラは7になります。
真心が3で、下心が10なら、思いのチカラは-7になる。
それと、持っているスキルを掛け合わせたものが、伝える力になるのです。
ということは、
伝える力をアップさせるのは、真心とスキルのアップとなります。
一度、この公式に当てはまてみて、伝える力を見直してみてくださいね。
面白い変化が起こってくるはずです^^
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