ある勉強会で、それぞれが一ヶ月で行動したことを発表している中で
こう言って発表した女性経営者がいました。
「今日の話を聞いていて、課題が明確になりました」
これを聞いた、勉強会に参加している方々が“課題解決のための案”を
次々と出していったのです。
それを傍から見ていて、
「課題が明確になると、みんなが助けてくれるんだなぁ」と
例えば、なりたい姿や、目指すべきカタチというものがあったとして、
いま現在は、そこに到達していない訳です。
そこに向かうには、何かが足りなかったり、何かを超えていく必要がある。
つまり「課題は何か?」ということです。
この課題が明確になり、言語化できると、
・検索して調べる
・本を買って読む
というように情報収集ができて、その中からやることを決めることができる。
それ以上に、
・周りの人に話す
・知り合いに相談する
ということをしていくと、アドバイスをくれたり、しかるべき人を紹介してくれたりと、
助けてくれることも多い。
・目指すべきカタチ(姿)は?
・その為の課題とは?
これを言語化すると、実現が早くなるのは間違いないようです。
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