4年前に、一般社団法人コトマーケティング協会の講座を受講してくれた伊坂光恵さん
講師となった彼女から講座を受講した方は、軽く1000名を超え、
いまでは多くの女性とともに、毎月勉強会を開催しています。
この勉強会には、女性経営者の方もいれば、女性販促担当者さんから、パートで働く方まで。
色々な立場の方が参加してる中で活発に意見の交換がされているのです。
この前、その勉強会にゲスト参加をしてきて感じたことがあります。
「女性のチカラはすごい」
率直に、そう感じました。
何がすごいのかと言うと“誰もが自分のこと以上に、人のコトを考えている”ということ。
「わかる!わかる!」
「だよね!だよね!」
のあとに、
「だったら、〇〇のほうがいいんじゃない?」
「◆◆もできるよね」
「△△という方法もありそう」
「私はそんな時に□□したよ」
「以前読んだ本に、●●って書いてあったのを思い出した」
真剣に考え、できる限りのアイデアを出そうとする。
そして、そうすることが自分のためにもなることを知っているような気さえするのです。
そして一番多いのは
「コト売り的には〇〇じゃないかな」
「それって、モノ売りになってない?」
「シナリオを見直してみてはどう?」
「型からずれてない?」
コトマーケティングという共通の土台があるからこその意見が多い。
こうして、コト売りも深まていくのだなと感じるのです。
女性の大きな特性でもある「共感と共有」と、コトマーケティングを掛け合わせて
女性の良さを引き出し、社会で活躍する人を増やしていく。
受講された時から変わらない、この思いがどんどんカタチになってくるのをみさせてもらっています。
その姿を見ながら思うことは、
これからの社会は女性が先頭を走り、それを男性がサポートする。
そんなカタチが一番なのではないかということ。
真剣に、そう感じています。
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