「AIにできないことは、裏切り」
そう言われるのは、落語家の立川志の輔さんです。
“落語は裏切り”
そんな枕からはじまった、少し前の志の輔さんの独演会が印象的でした。
どんな話の内容だったかは、会ったときにでもお話しすることにして、
この“裏切り”ってのがキーワードだなと感じたのです。
僕なりに、この数か月チャットGPTに質問を繰り返しているのですが、
確かに“裏切り”はできないんですよ。
ある意味「詳しく」「分かりやすく」「まとめて」「平均点少し上」の回答は出すのは得意。
そして、間違いなく精度が上がり、内容が良くなっていくのはあると思うけど、
“裏切り”はできない。
「ここは、きっとこうなるだろうな」
「こう考えるのが常道だよ」
「延長線上には、これがあるよね」
そんなことが、根本から“裏切れたら”
ビジネスは、きっと面白いことになる。
そして、それをやっている企業はたくさんある。
少なからず、僕の周りにはいっぱいあります^^