軸足が、しっかり地についている。
そうすると、もう片一方の足はどこに動いても問題ない。
例えば、右足が軸足だとすると、
右足の位置さえしっかり固定できていれば、
左足が大きく離れることはないでしょ。
最も離れるとしても1メートルくらい。
右にはなれようが、左に置こうが、自分の立ち位置は変わらない。
そして、軸足がしっかりしていると、どの場所においてもちゃんと立つことができる。
事業も同じだと感じるのです。
軸になる事業がしっかりしている(=独自の価値のある事業)と、
それに連動させて事業を展開していってもブレない。
そして、1本足より、2本の足で立つ方が安定するのも事実です。
その足が、2本より3本、3本より4本になると、より強固になる。
軸足がどこにあるのか
軸足を強固にできるか
そこが大きなポイントと言えます。
そして、この強い軸足こそが「独自の価値」になるのです。
強い軸足=独自の価値づくりのポイントは、シンプルで3つになります。
①ターゲットを変える
②商品・サービスを変える
③売り方・伝え方を変える
この3つのうち、2つが合わさると変化が起き、
3つが合わさると、独自化につながってくる。
こうして、独自の価値を持った会社は、どんな状況でも強い。
コロナ禍の3年間、クライアントさんを見ていて改めて実感しました。
軸足の強い会社、創っていきましょう^^
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