「これだけコト売りが浸透してくると、
みんなが同じになって競争になりませんか?」
実はこれ、最近よく質問いただく内容なんです。
僕の答えは「みんながコト売りしても同じになりません」です。
ただ、同業他社がコト売りしているのを見て真似したら同じになりますが、
自分達で考えてやっていくと、不思議なほど同じにならないのです。
おそらくですが、同じになってしまうと思っている方は、
まだまだコト売りを表面的に捉えてしまっている可能性が高いです。
コト売りは、表面的には「伝え方の手法」ですが、
根本的には「独自の価値」につながる考え方とやり方です。
手法として使うと同じになるけど、
独自の価値が同じってことはないですからね^^
安心して、取り組んでいただくといいかと思います。
あと、こんな声も多くいただきます。
「コト売りは、他の人には伝えて欲しくない。
僕たちの優位性が保てなくなる」
大丈夫です!
先に取り入れて、そのまま進めていけば間違いなく優位性は保たれます。
これまでのクライアントさんを見ていると、
ある一定ラインにくると真似さえも容易ではなくなります。
そして、間違いなく業界や地域の人たちと一緒にコト売りに取組むと、
業界や地域が良くなっていくので、結果的に自社が伸びてきます。
いろいろな質問を受けたり、声をお聞きしたりする中で、
ひとつ言えることは、
コト売りは、中途半端にやるより、
軸にしてしっかりと取り組んだ方が圧倒的に成果を出されていること。
・誰に、どんなコトができるのか
・それが、どうしてできるのか
シンプルですが、この考え方とやり方を合わせたコト売りは、
きっとあなたのお役に立てるはずです。
こんなことで悩んでいる方
・価格競争から抜け出したい
・お客様の奪い合いはイヤだ
・忙しいけど利益が残らない
・売り込みはキライ
・社員が疲弊していくのがつらい
こんな会社にしたいと思っている方
・社員が楽しく仕事をしてほしい
・社員が誇りをもって仕事をしてほしい
・お客様に喜んでもらい、売上げを上げたい
・存在意義のある会社にしたい
・未来につながる会社にしたい
もしよかったら並走させてください^^
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