正式に、8月18日に発売となりました新刊「ぼくだけの売り方」
「本屋で見つけて買ったよ!」という報告や投稿もいただき、感謝しかありません。
最初の本を出したのが2009年になりますから、
12年目で7冊目の書籍となりました。
2009年の時には、7冊も書けるとは思ってなかった。
本当に、クライアントさんや出版社のかた、編集者の方とのご縁に感謝です。
さて、今回の新刊は
「コロナ禍からアフターコロナに向かっての商売の考え方とやり方」
をお伝えしたくて書きました。
先の読めないときは動かない。という判断もあると思います。
資金だけは確保して、落ち着いてから動けばいいじゃないかというのは、ひとつの方法かもしれません。
しかしながら、その動いていないときに、他のお店や会社は徹底的に動き、
お客様のココロに触れ、できることを積み上げていっているのです。
そうして新しい社会ができあがったときに動き出して間に合うでしょうか。
僕には、間違いなく手遅れになると思えてなりません。
新刊「ぼくだけの売り方」より
もちろん机上論でなく、この一年実際に動いて実践してきたことばかりです。
1年間動きながら、コロナの意味合いが見えてきたように思います。
AIの台頭により過去のデータを整理し、そこから答えを導き出すことが可能になりました。
そして、それはすべて機械がやってくれる。
では、人は何ができるのか?人にしかできないコトは何なのか?
この大きな課題に、コロナは明るい光を差し込んでくれたように思います。
過去の経験が活かせない前例のない社会になったとき、人は何を思い、何に不安や不満を感じ、どんな興味を持つのか。これに対応していくことは、もう人にしかできません。
人を見て、人を知り、
人が、人にしかできないことを創造する
これが「つながり」になっていくのです。
新刊「ぼくだけの売り方」より
コロナをどう捉え、どう活かすのか。
これで、この先の商売は大きく変わってくると実感しています。
書籍内でたくさん紹介した事例も、
これまでに書いた6冊の書籍にはない最新のものとなっています。
ひとりでも多くの方に手に取っていただき、コロナ禍で希望を見出し、
新たに動き出すきっかけにしてもらえれば嬉しいです!
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〇出版記念セミナーはこちら
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※8月19日現在、東京会場は少しだけ空きがでました。
大阪会場は満席となっております。
大阪会場は追加を検討中ですので、もうしばらくお待ちください
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