新刊の見本が届きました!
この見本が届く瞬間は、なんど経験しても感慨深いものがあります。
特に、今回の新刊はコロナ禍の1年のことを中心に書いた本で、
現在だけでなく、アフターコロナに向かってお役に立てれば本当に嬉しいです^^
今回も出版記念セミナーをリアル開催させてもらいます。
東京や大阪でも緊急事態宣言が出ているこの様な時期にリアル開催?という声もあるかもしれません。
しかしながら、リアル開催にこだわりたい理由が2つあるのです。
ひとつは、書店さんに少しでもお役に立てばという思いです。
僕自身、アマゾンなどのネット書店より、リアルの本屋さんが大好きで、
時間があれば本屋によって楽しませてもらっています。
その本屋さん、特に大型書店さんはコロナ禍で大きな影響を受けていて、
このままだと本当に大好きな本やがどんどんなくなってしまう可能性も。
もちろん僕のチカラだけでなんとかできる訳ではないのですが、
僕にも少なからずできるコトがあるならやりたい。
そんな思いで、出版記念セミナーはリアル書店でお買い上げいただいた方には、
特典を付けていていますので、できるなら「書店でお買い上げいただきたい」
そう思っています。
出版社のすばる舎さんも賛同していただき、セミナー会場近くの書店には
できるだけたくさんの本をならべていただけるよう手配していただいています。
少し面倒だと思いますが、
お越しいただける方は会場近くの本屋さんで購入をお願いします。
▼出版記念セミナー詳細
https://gaea318.com/2021publishing
そして、もうひとつは書籍では伝えきれないことを伝えたいという思いです。
僕自身、文字だけでは伝えきれないことってあると思うんですね。
特に今回の新刊は、この1年コロナ禍でクライアントさんと一緒に動いたことを
メインに書かせてもらっているので、この1年実感してきた感情を込めて伝えたい。
そうすることで、コロナ禍に新たな動きをしていただくきっかけになれば。
そう、強く思うのです。
先の読めないときは動かない。という判断もあると思います。
資金だけは確保して、落ち着いてから動けばいいじゃないかというのは、
ひとつの方法かもしれません。
しかしながら、その動いていないときに、他のお店や会社は徹底的に動き、
お客様のココロに触れ、できることを積み上げていっているのです。
そうして新しい社会ができあがったときに動き出して間に合うでしょうか。
僕には、間違いなく手遅れになると思えてなりません。
(新刊「ぼくだけの売り方」より抜粋)
この時期に、本を出させてもらえることに感謝しながら、
僕にできるコトを考えて動いていきます。
よかったら、新刊を手に取っていただけると嬉しいです。
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