「希望が必要なんだな」
朝のニュース番組を見ていて、そんなことをふと感じました。
緊急事態宣言解除の報道を見ながら、
日本らしいなぁと思うのは
「いかに我慢するか」
「どこまで我慢するか」
という話が多いこと。
【我慢して乗り切ろう】というメッセージから
できたら、
【こんな新しい未来を創ろう】
まではいかないまでも、
まずは、
【基準をクリアすると、●●がある】とか
【こんなことをしたら、もっと良くなるよ】
【こんなチャレンジを完全バックアップします】
というような声を大きくしてもらえたらなと思うのは僕だけでしょうか^^;
いやいや、僕自身がそうしていけばいいんですね^^
人って希望に向かって進んでいくし、
暗闇に少しでも明るい光が差し込むから安心するんだと思うんです。
我慢の強要よりも、希望を魅せる。
そんな意識とメッセージが、とっても大切だと感じるのです。
我慢を強要させるにはどうするか?に知恵を絞るより、
どうすれば希望を届けられるのか?を考えてみる。
そうすると、必ず「できるコト」があるはずです。
これをすれば間違いなく成功するという正解を与える必要はなく、
「こんな方法もあるよ」「こんな考え方もあるよ」という
できる方法を考え伝えると確実に変わる。
そして、こうして動いたことが、その後に確実に活きる。
それも間違いないはずです!!
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