トヨタの未来都市「ウーブンシティ」の地鎮祭のニュースが流れているのをみて、
業種業態の壁がなくなってくるなぁと感じます。
社会の課題に対して実験的な都市をつくろうという計画に、
世界のトヨタも車だけを創っていてはもうダメだということ。
大企業だけに、社会の大きな課題に取り組むことを決意されたと思うのですが、
これからを考えると僕たちも同じでないかと思うのです。
・誰の、どんな課題に対して取り組むのか
・それには、どうすればいいのか
こうして、事業を再構築したり、新しい事業に乗り出したりする。
これまでの業種や業態の垣根を越えて、
「社会の課題」「業界の課題」「地域の課題」に着目する。
そんな行動に対して、人が集まり、お金が集まってくるのだと感じます。
なんか、豊かな社会になってきそうでワクワクしますね^^
もちろん、そんな大きなことは考えていないという方もいると思います。
だったら、こう考えてみてください。
「自分たちは、お客様の何の手伝いをしているのだろうか?」
営業や販売という「売り手の立場」を離れて、
お客様のどんな不安や不満、不便の解消のお手伝いをしているのか?
お客様のどんな興味や関心を一緒に満たしていくのか?
仕事を通して、何のお手伝いをしているのかを考えてみてください。
きっと上手くいきます。
だって、そういう社会になってきたんですから^^
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