「考えるな、感じろ」
ご存じの方も多いと思います。
映画『燃えよドラゴン』の中のブルース・リーの有名なセリフです。
少し前に書いたブログ「コト売りなんて、もう古い」
https://gaea318.com/4476
モノから、コトを経て、アートへという内容を書きました。
思った以上の反響に驚く反面、「やっぱり」ということも感じました。
それは、質問の多くはアート思考の方法についてだったのです。
「どうすればアート思考になれますか?」
そこで思い浮かんだのが、先ほどのブルース・リーの名言。
「考えるな、感じろ」
だったのです^^
僕なりに、ロジックでもお伝えできますが、それはコト売りの延長線上のこと。
アート思考そのものを考えると、感性を磨くしかないというところに行きつきます。
美術館で、名画をみたり
歌舞伎や能を観たり
観劇したり
芸術に多く触れて、そこから何を感じるかが大切なんだと思います。
その「感じる」こころがないと、ビジネスでも人と接していて、何も感じない。
お客様を商売相手としか見るより、人として見る。
人として見た時に感じるものが、きっと自分の商売に活かされることなんでしょうね。
なんか、分かったようで、分からないような話になりましたが^^;
ただ、言えることは「アート思考」が大切になってきたということは、
多くの方が気付き始めているということ。
そして、アート思考には答えがない。
自分の感性=独自の感性が大切だということ。
それは、人から与えられるものでもなく、ロジカルに考えるものでもない。
「考えるな、感じろ」
っていうことなんだなと^^
改めて実感しました!!
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