コロナ禍で、いろいろな講座や研修などもさせていただいて感謝しかありません。
このコロナ禍は、いつも以上に伺う会社の課題が明確に見えます。
個人も、会社も、コロナを通して
いままで「気付いていたけど、どうにかなっていた」ことが、
「これは、どうにもならないぞ」という状況になり、課題が明確化した。
その課題は様々です。
・個人プレーが多く、なかなかチームとして総合力があがらない
・安売りで凌いできたけど、やっぱり価値創造が必要
・固定のお客様でなんとかやってきたけど、これからはそれだけでは無理
・新規事業に取り組みたくても、現状が忙しくてできなかった
・新規のお客様だけで回っていたので、顧客名簿が整理できていない
・いままで自分たちの利益を優先で考えてきたが、これからはそうもいかない
・各部署が縦割りで、横のつながりを持たせないといけない
・思い切ったスタッフの若返りをはからないと。
ざっと、この2週間ほどで伺ったところの課題を書き留めてみましたが、
もちろんまだまだあります。
でも、どんな素晴らしい会社でも課題のない会社なんてありません。
どこかに課題がある。
そして、課題こそが「その会社の伸びしろ」なんです。
課題がないということは、いまがマックスです。
もう、できることがないってこと。
まだまだできるコトがあるって、凄いことだと思うのです!
いまを認識し、できるコトを目一杯!
課題を明確にし、課題を解決していく一歩を!!
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