コト売りの基本である2文
・誰に、どんなコトができるのか
・それが、どうしてできるのか
この「誰に」からはじまる文の本質は、相手起点=顧客起点にあります。
言い換えると、お客様視点ではなく、お客様起点ということ。
その中で、視点と起点ってどうちがうの?ということで、
顧客視点と顧客起点の違いを整理してみました。
●意識の向き
顧客視点:お客様の目線で見る
顧客起点:お客様をスタート地点にする
●よくある姿勢
顧客視点:「こう見えているだろう」と“想像”する
顧客起点:「どんな不や想いがあるか」を“聴き”、そこから始める
●行動設計
顧客視点:商品の魅力をどう見せるか
顧客起点:顧客の感情や変化から「届ける価値」を考える
●主語
顧客視点:商品・自社側になりがち
顧客起点:顧客の感情・状況が主語になる
例:「この機能は便利です」→視点寄り
「これなら“あなたの困りごと”がなくなりますね」→起点
まずは、参考にしてみてください^^
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