一度、お客様の「認識」について考えてみてください。
あなたの会社は、お客様から「どのように認識されていますか」
あなたのお店は、お客様から「どのように認識されていますか」
と聞かれたら、どう答えますか?
角度を変えて、考えてみますね。
例えば、ケーキ屋さんを想像してみてください。
あなたの中で、このような認識の店ってありますか?
いくつかの項目で、思い浮かぶお店はありますか?
ケーキ屋さんという認知の上に、〇〇な店という認識がある。
そういう意味では、
認知度があっても、
認識がしっかりしてなければ、
購買には結びつかないということになります。
これが、法人相手だった場合も考えてみてください。
どのように認識されているか?
例えば、印刷会社だったとします。
あなたが会社をしていて、印刷を頼もうと思ったらどこに頼みますか?
もしくは、あなたが印刷会社の経営者だったら、どの認識をされたいですか?
こうしてみると、それぞれの強みも見えてきます。
・安く印刷してくれる会社 ⇒ 価格が強み
・早く印刷してくれる会社 ⇒ スピードが強み
・デザインがすぐれている会社 ⇒ デザイン力が強み
・ちゃんと対応してくれる会社 ⇒ 対応力が強み
ここまでは印刷会社でよくある強みですが、これ以下はどうでしょう?
・自分たちの手間を省いてくれる会社 ⇒ 人手不足を解消してくれる
・集客に対しての案を出してくれる会社 ⇒ 集客の手伝いをしてくれる
ちょっと違ってきませんか?
実は、間違いなく下の2つのほうが収益が上がるのです。
お客様から、どのように認識されているか?
これを考えるのは、スゴク大切だと実感しています。
もちろん、認識によって収益も大きく変わってきます。
もちろん、認識によって関係性も全く違います。
あなたは、どのように認識されたいですか?
それによって、お客様へのアプローチや商品やサービスが変わってきます。
ぜひ、一度考えてみてください^^
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