ブログトップ記事一覧

【日本人の国民性って、そんな感じなの】

2023/04/17更新:

 

「日本人の国民性って、どんな感じだと思いますか?」

そう聞かれたら、どの様に答えますか?

こんな調査もあります
↓ ↓
https://www.ism.ac.jp/kokuminsei/

僕は「協調性がある」と答えたんですけど、単純ですかね(笑)

 

どこの本かは記憶にないのですが、

「日本の映画と、アメリカの映画を比べてみると国民性の違いがよく分かる」

と書いてあったのを、面白いなと思ったので覚えています。

例えば、少し前の【シンゴジラ】という映画を見ても、

ゴジラが日本に攻め込んできて危機に陥った時には、
国や政府が対応して危機を脱出する。

同じように、昔からある水戸黄門や大岡越前なども、
町中にある問題は役所やお偉いさんが解決する物語が多いというのです。

 

それに比べアメリカ映画は【ダイハード】などでも、
ニューヨークの危機に対して、一人の名もなき刑事が活躍して救う。

もちろんダイハードだけでなく、アメリカの映画は大きな危機に対して、
国やお偉いさんが救うよりも、圧倒的に一般市民が先頭に立ち解決する物語が多い。

つまり、大きな課題に対して

日本は国が解決してくれると思っているという国民性
アメリカは自分たちで解決するという国民性

なんだということ。

 

最初に読んだときは「そんなことないんじゃないの!?」と思いつつも、
コロナ禍の国の動きに対して、国民の動きや感情をみていると、

待ってるし、言いなりだし、自分で考えて動かない。
その癖、国や首相には文句ばかり言う。

そんなところをみると「なるほど、合ってるな」と感じたのです。

経済においても、国が何とかしてくれる。

そんなことはありません。

いまは間違いなく自分で考えて動いていく時です。

国も首相も一生懸命動いておられると思います。

でも、期待するのは止める。

依存するのもやめる。

 

自分のことは自分で何とかする。

当たり前のことですが、いま一度自分にも言い聞かせて前に進みたいものです。

現在、募集中のセミナー・塾

***************************

●「コト売り」超実践塾
https://gaea318.com/kotouri

●発売中!2021年8月
お客様が集まる!「ぼくだけの売り方」
https://www.amazon.co.jp/dp/4799109855//

●発売中!2020年1月
「ぼくらはお金で何を買っているのか。」
https://www.amazon.co.jp/dp/490803351X/

●発売中!2019年1月
「お客様のことが見えなくなったら読む本」
https://www.amazon.co.jp/dp/4799107798/

●コトマーケティング協会アドバイザー講座
https://koto-marketing.net/
***************************

Copyright (C) . All Rights Reserved.