差別化から独自化へ
差別化とは、競合他社といかに差異をつけて選ばれるか
独自化とは、幸せにしたいお客様に向かってできるコトを積み上げること
差別化とは、競合他社との争い
独自化とは、大切な人とのつながり
差別化は、商品やスペックを拡大し
独自化は、まず意識を拡大する
例えばクリーニングで考えてみると、
差別化は、もっときれいな洗剤で、もっとキレイに折りたためて、もっと白くなる漂泊の方法を
のようにサービスやスペックを”もっと!もっと!”プラスして、
競合他社よりも、早くキレイで白くすることを目指す。
独自化は、それは当たり前。
それよりも、クリーニングというサービスを通して「何を届けているのか」を考える。
日々の過ごしやすさか?清潔感などの印象か?
もしかすると時間をつくることなのかもしれません。
この「何を届けているか」が明確にするには「誰」をプラスする。
「誰に、何を届けているのか」
そうすると、まったく違う発想が生まれてくるから不思議です。
例えば、ガーデニングのお店だとすると、
花と苗を通して、地域人に笑顔を届けているとしたら、
まずは花と苗を通して、笑顔にできるシーンや場所を探す。
もちろん花と苗だけじゃなく、他のものでも笑顔にできることを探し提供する。
例えば、ガス代理店だとすると、
ガスを通して、60歳以上のご夫婦に安心と安全を届けてきたとしたら、
いま生活していくうえでの不安や不満、不便に目を向ける。
そして、それを解消できるような情報やサービスを探し提供する。
例えば、包装資材のメーカーだったら
包装資材を通して、ケーキ屋さんの販売促進の応援をしているとしたら、
ケーキ屋さんの忙しくて困っている状況
売れなくて困っている状況を知り、
それに合わせて、商品やサービス、そして情報を届けていく。
独自化の一歩目は、意識をひろげることから
あなたは、いま扱っている商品やサービスを通して「誰に、何を届けているか」
一緒に考えていきましょう!
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