いや、ホントに時が経つのが早い!
例年の倍以上の早さを感じます。
でも、この時期に、いろいろな人と出会い、
真剣に話を聞き、できることを一緒に考える。
そんな時間が楽しいし、次の流れを一緒につくっていってる感がスゴク強いです。
コロナも第6波のピークを迎え、次は7波か?そろそろ落ち着くのか?
この春から夏にかけてが、また新たな局面になるコトは確かだと思います。
そろそろ収束が見えかかったときに、どう動くのか?
正直、収束すれば元に戻ってくると思っている方は、さすがにいないと思います。
何か手を打たないといけないけど、どうしていいのか分からない。
もし、そんな状態でしたら「見直し」からはじめてみませんか?
僕自身、このコロナ禍の2年間で商売の相談をお受けする中で、
「どうしたらいいのか?」を一緒に考えてきました。
でも、この”先”を考える中で、一番大切だなと思ったことは、
既存の考えや、やり方を一度リセットすること。
つまり「見直す」ことからスタートしたことが圧倒的に多かったのです。
例えば、
・根本的な商売のスタンスを見直す
・販促や情報発信を見直す
・仕組み自体を見直す
・業界の常識を見直す(飲食業や小売業などは特に)
・利益を見直す
などなど。
どの部分をリセットして、新しいコトに取り組むのか。
これを明確にすると、なにをどうしていいのかが分かりやすくなります。
だからこそ、前に進みやすくなってくるのです!
あくまで、僕が2年間いろいろな業種や業態、そして規模も別々の方に
お話をお聞きして感じたことですが、
飲食店や小売店は、まずは店頭の販促から見直すといいと思います。
それで、お客様の反応をみながら、業種そのもののあり方を見直していくこと
につなげていってもらいたい。
観光業などは、コロナの収束を見据えながら、自主消費喚起の販促を含めて、
根本的なことから見直す必要があると思います。
あとは、コロナ前にはしっかり機能していた仕組みをお持ちの会社やお店は、
「仕組みそのもの」を見直す必要があると思います。
そして「利益の出し方「利益の考え方」も見直したほうがいい。
コロナ禍は、一度立ち止まって、
これまでやってきたことを”見直す”いい機会だと感じています。
見直すことで、新しい仕組みとつながりをつくる。
もう一度、商売を組みなおすチャンスにしていきたいですね!
「見直す」ことについて、ガイアでもプロジェクトを進めていますので、
もうしばらくお待ちくださいね^^
一緒に見直していきましょう!!
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