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市長は1年目が一番支持率が高い

2022/02/05更新:

 

大阪のある市の市長の話し。

市の財政がどんどん厳しくなってきているなかでの選挙戦で、
現職の市長と、革新派の候補者の一騎打ち。

選挙は、革新派の候補者の大勝で終わった。

「新しい市長なら、きっと市をよくしてくれる」

「どんどん変えていって、市を豊かにしてほしい」

そんな市民の願いを受けての当選だった。

1年目の支持率は過去最高。

その支持率を受けて、2年目に入り大きな改革に着手する。

 

市長は、

よりよい未来を想像し、目標を掲げ、コトバを選び、

必死に動き、支持者に訴えかけ、協力を仰いだ。

 

だが、改革は進むことなく支持率はどんどん下がる。

真剣に取り組めば取り組むほど、敵が多くなり、嫌われる。

間違いなく正しい方向を示しているのに、どうしてだろうか?

 

そんな市長に会って話をお聞きしたところ、

こんな答えが返ってきた。

 

改革を進めていくということは、

・何かを止めたり
・何かを省いたり
・どこかに負担を強いたり
・誰かに無理をしてもらったり

そんなことが必要になる。

それをきちんと説明し、お願いや協力をした。

そうした時に、自分の身にマイナス要素が降りかかってきたとたん

「これまで支持してやったのに」

「なんで俺たちが犠牲にならないといけないんだ」

といって、

 

「あの市長は信用できない!」

となって、支持者は減る。

本気で何かをしようとすればするほど、嫌われ、支持率は下がる。

 

自分以外の誰かが犠牲になっての改革はいいけど、

自分が犠牲になるのはイヤなのだ。

結果的に、年々改革を進めれば進めるほど支持率は低くなる。

 

だからこそ、政治家なんてのは何期も務めるもんじゃない。

限られた任期で、嫌われながらも、できることを黙々とこなす。

とにかくできることを、誰に何と言われようと目一杯チャレンジする。

市の未来の為に。

 

「それしかないんですよ」

そんな市長のコトバが、かっこよかった。

 

市は市民のものであり、市民が変わろうとしなければ何も起こらない。

市長は目標を掲げ旗を振る役目なだけ。

 

そういう事なんだなと思ったのです。

これって、いろいろな意味で会社も同じことが言える。

そんなことを市長の話を聞きながら強く思いました。

 

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