先日、静岡の3つの市(藤枝市・焼津市・島田市)の商工会議所と商工会さん合同の
「志太経営塾」の合同勉強会で講演をさせてもらいました。
コロナ禍での開催に向かって、商工会議所や商工会の皆さんが本当に尽力されていて
「こんな時期だからこそ、この地域で商売をされている皆さんに情報を届けたい」
という気持ちが伝わってきました。
そして、そんな思いが届いて、普段は参加されない人が参加されたり、
交通の便が悪いところからも参加があったり、70才を超える方の参加があったりと。
やっぱり思いは届くんだなと感じた日。
僕はその中で、この1年コロナ禍でクラ南都さんと一緒に動いてきたことを、
できるだけ事例を多くして、できるだけ行動に繋がるようにお伝えしました。
話しながら、改めて感じたのは、
「コロナ禍での動きが、アフターコロナに繋がる」ということ。
この1年間で、本当に大きく変わりました。
「何とか耐えて、我慢して、コロナが収束するのを待つ」という選択をした人と、
「この時期だからできることを最大限取組む」という選択をした人は、
全く違う結果になった。
もちろん、これから1年も同じ。
本当に、動き甲斐のある1年です。
でも、この時期は、一人や一社のチカラではどうにもならないことも多い。
だからこそ「与え、共有する」ことが大切。
今回のように、やり方と考え方を共有するのはもちろんですが、
実際やってみて、上手くいったことも、上手くいかなかったことも含めた共有することで、
一緒に次の商売のカタチを創っていくのが一番。
そして、この時のチカラが合わさって、地域が活性化していくのだと感じます。
今が動き時です!
ヒトにフォーカスして、与え共有しながら動いていきましょう!!
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