今年は、本当にコトマーケティング協会のメンバーと過ごす時間が多かった。
改めて、そう実感します。
少し前に、今年最後の集まりの後に焼肉お疲れ会をしました^^
一般社団法人のメンバーとの集まりを通して、本当にたくさんのコトを学んでいます。
僕自身、コンサルタントとしての1面と、
一般社団法人の代表理事という1面の両方を持っています。
ある意味、コンサルタントは個人で、一般社団法人は団体ですし、
コンサルタントは企業のサポートですが、一般社団法人は団体として意味合いを持っています。
まったく違うことのように思われるかもしれません。
でも最近、同じことをしてるんだなと思うことが多いのです。
コンサルタントとしては、いかにクライアントさんをサポートできるか。
代表理事としては、いかにメンバーのサポートができるか。
結局は、誰かのサポートがお役目なんです。
もう少し掘り下げてみたいと思います。
クライアントさんは、まずクライアントさんのやりたいコトがベースにあります。
そのやりたいコトをサポートするために、
時にはやり方、時にはあり方を一緒に考え、動きながらカタチにしていくお手伝いをします。
協会のメンバーも同じで、シニアコンサルタントの方たちは、
それぞれにやりたいコトがあります。
例えば、このような感じです。
こんな感じで、自分のことだけではなく「周りを活性化」したい。
シニアコンサルタントのメンバーは、
そんな思いを持った方たちが集まっています。
ですから、協会メンバーにもやりたいことがあって、
時にはやり方、時にはあり方を一緒に考え、動きながらカタチにしているのです。
そう、まったく同じなのです。
ただ、唯一違うことがあります。
それが組織形態です。
チームとしては、
クライアントさんは、経営者が意思決定者であり、傾斜をトップとしたピラミッド型の組織形態が多い。
そして、
一般社団法人は、僕自身が意思決定者でありますが、それぞれも意思決定権者ですから、サークル型の組織形態です。
強制することもできないし、指示することもできない。
僕自身は、この形(サークル型)の組織形態が、これから主流になってくると思っているので、
さきに自分で体験しておきたいという思いがあります。
自分でやったことを、周りに。
自分で体験したことを、次に。
しっかりと、つなげていきたいですね^^
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