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デフレの正体

2019/11/26更新:

 

「デフレだ!」とも言わなないようになるくらい、

「デフレ」が当たり前の状態になってきているように感じるのは、僕だけではないはずです。

では、この「デフレ」って、つまりどういうこと?

意外と知っているようで、よく分かっていないことが多いような気がします。

 

そこで、まず「デフレ」とは?

デフレ=デフレーション

ウィキペディアには、デフレの定義の中にこうあります。

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経済学者の竹中平蔵は
「デフレという言葉を使う場合、単に物価が下がるという意味だけでなく、物価が下がることと経済の悪化が一体となっている状態を指す場合もある」と指摘している。

  
経済学者の円居総一は「デフレは、貨幣・経済の収縮現象と捉えたほうが理解しやすい」と指摘している。

森永卓郎は「デフレとは、物価の下落と需要の縮小が同時に進行する状態である」と指摘している。

ウィキペディアより抜粋

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そして、内閣府では、こう定義しています。

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日本では旧経済企画庁(内閣府)が「物価の下落を伴った景気の低迷」をデフレの定義としていたが、
2001年3月より「持続的に物価が下落している状態」と定義を変更した。

ウィキペディアより抜粋

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僕自身は、内閣府の定義よりも、森永さんの定義に近い感覚があります。

つまり、2つのポイントがあると考えるのです。

・物価が下がること

・需要が下がること

正確には、総需要が下がるから、物価が上がり貨幣価値が上昇するのです。

具体的に考えてみたいと思いますね。

 

粗利 1,000円

数量 1,000個

利益 100万円

 

デフレになると、もし物価が下がるだけだと安売りすれば数量は売れるので・・・

粗利  900円

数量 1,000個

利益  90万円

 

でも、実際はまずは需要が下がり、それを補おうと価格を下げるので・・・

粗利  900円

数量  900個

利益  81万円

このようになり、実質19%も利益が下がることになるのです。

そして、なんとか数量を確保しようとして粗利を下げると悪循環に巻き込まれていくのです。

 

ということは、この状態から脱出するには、

「粗利を上げる」というカタチしかないのが分かってくるのです。

 

でも、なぜか多くの企業が、安くして量を増やそうとする。

それが、結果的に自分で自分の首を絞めることになっているのです。

 

粗利を上げる=単価を上げる

ここに目を向けなくてはなりません。

 

もちろん、ただ単に値上げをしても売れるはずがないので、

価格以上の価値を、いかにして身につけるか。

ここが大きなポイントになってくるのは、言うまでもありません。

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