新しい書籍の執筆に取り掛かっています。
基本的に新しい取り組みは大好きです(^^
ただ、本だけは、、、、これね、結構大変なんですよね(汗)
じゃあ、なぜ本を書くのか?
一番の理由は、書くことで整理されるからです。
だったら、ブログでもいいんじゃないの?
もちろん、ブログでもいいのですが、ブログで書いた「点」の文章を「線」や「面」にするために、もう一度クライアントさんと一緒にやってきたことを見直し、多くの方に活用できるようにするという感じでしょうか。
だから、ブログと本はやっぱり違うんですよね。
書籍を書くにあたり、編集者の方に言われるのは「再現性」です。
あの人だからできた。
そのクライアントさんだからできた。
この業界だからできた。
そうなってしまうと、「特殊な事例」になってしまう。
特殊な人、特殊な会社、特殊な業界だからできた!
そんな再現性のないことは本にはできないんですね。
「そりゃ、あんただからできたんでしょ」
という感じなんでしょうね。
「再現性」ということに視点を向けると、より深く事例を見ていくことになる。
表面的なことではなく、その先にあることは何か?
それは、どんな会社にも当てはまるのか?
どこが特殊で、どこが特殊じゃないのか?
そうすると、まったく違う事例に見えても、先をたどれば同じになることもあるから不思議です。
「あ~ここが肝の部分だったのね」という感じで、新たな発見も多い。
『本を書く』
こんな機会をいただくことがなければ、一件、一件の事例を
そんなに深く掘り下げることはないんだろうと思うのです。
だからこそ、本を書く。
本を書くことで、直感的や感覚的にやってきたことを、一度掘下げ、言葉にして、再現性を持たせることで、多くの人に役立つように。
ま、役立つかどうかは、僕の判断ではないですが(汗)
そうなるように、頑張ってみようってことです、はい。
だから「再現性」というのは、非常に重要なことです。
意外と周りには再現性のないことも多い。
「やってみよう!」「よし!やるぞ!!」
と感じたことに対して再現性があるかどうか?
一度、確認してみることも大切ですね(^^
さぁ、がんばるぞ!!!
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