「なるほど!素晴らしい!」
思わず口に出してしまった、いい事例を紹介しますね ^^
店頭で、お店のアプリをダウンロードしてもらうためのPOPの事例です。
伝え方を変えるだけで、接客なしで、POPだけを見て、
アプリのダウンロード数が3倍になりました!
書いたスタッフは大喜び♪
店長からもしっかり褒めてもらうだけじゃなく、
全店舗に展開することになったのです。
それが、こちら
↓ ↓
でも、このPOPも最初からかけたわけではなく、
何度も書き直した結果、こうした成果が出てきたのです。
ちなみに、この店舗ではコトのPOPの書き方のレクチャーをスタッフにした上で、
下書きを書いて、店長に持っていき、
店長がOK!を出したものを清書して店頭に貼るという流れになっています。
先ほど紹介したPOPに行きつく前の下書きがコチラ
↓ ↓
この下書きを書いて、店長に持っていたっところ
こう言われた。
店長「これって、私たちが言いたいことでしょ。
もっと、お客様のコトバにしないと伝わらないよ」
これを聞いて、僕自身も「その通り!さすが店長!!」と言ってしまいました。
そして、スタッフの方が考え直して書いたのが先ほどのPOPなのです。
正直、POPを付けて3倍、4倍になったという事例はたくさんありますが、
この事例の素晴らしさは、成果だけではありません。
店長とスタッフの会話のやり取りの中で、お互いの成長が見て取れること。
店長は、お客様視点を理解しスタッフに伝えようとしている
スタッフは、それを受けてしっかりとお客様の言葉を見つけた
この店舗は伸びる!
そう実感するのです。
成果を出すことは、とても大事ですが、
成果につながる「考え方」を身につけ、やり方につなげていく。
これができると、様々な場面で応用が利くようになります。
益々の活躍を、祈り応援しています!!
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