全国から保険代理店の次世代経営者が集まる会で講演をさせてもらいました。
年齢的には30代~40代の経営者の方々が集まっていたのですが、
皆さんの“熱”に、僕の方がパワーをもらった気がしています。
いろいろな会で講演をさせていただきますが、
この会の皆さんの意識の高さとエネルギーは間違いなくTOP3に入る。
保険の代理店は、大きな転換期を迎えていると思っています。
これは、僕以上に、代理店の経営者の皆様(特に若手の方々)のほうが実感されています。
保険が、まだ出始めたころは「保険なんて入る必要あるの?」と思われていて、
その当時の方々の啓蒙と努力で「保険は必要なもの」として認識されていった。
こうなると、まだまだ保険に入っていない人が多い時は、
「保険の代理店=保険を売る代理店」でよかった訳です。
でも、昨今30代以上の保険契約率は80%以上にまできている。
つまり、ほとんどの人が保険に入っている状態なのです。
そんな状態にもかかわらず、これまで同様に「保険を売る代理店」をやっていると、
どうなるのか?
例えば、あなたが車を持っているにもかかわらず、
車を売りつけようとする販売員に会ったらどう思いますか?
そう、印象が悪くなります。
その様な人がいっぱいいると、、、その人の印象が悪くなるだけでなく業界の印象も悪くなる。
つまり、その人(保険募集人)の印象は、保険の印象に直結する。
募集人の価値を下げ、代理店の価値を下げ、保険の価値を下げる。
そんなことを、30代の経営者が望むわけはありません。
だからこそ、これまでと違った考えとやり方が必要!と言うことで、
できる限りお伝えさせてもらってきました。
・初だし内容満載(笑)
・この保険会社の代理店だからできること
・代理店という立ち位置だからできること
・未来につながるカタチ
・保険の価値、代理店の価値をあげる
お伝えさせてもらった内容の良し悪しよりも、
講演会、懇親会を含めて、参加いただいた“人”に触れることで、
間違いなく「次の代理店のカタチ」がつくれる人たちなんだと認識しました!
思いっきり応援しています!!
皆さんのチカラで、代理店の未来を創造していきましょう!!
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