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どんなに忙しくても、新しいことを一つ

2022/11/30更新:

 

残すところ、今年もあと1ヶ月ほど。

私たちの会社では、そろそろ来年のことを考え始める時期。

 

うちの会社では毎年、どんなに忙しかろうが、

「意図をもって何か新しいことに最低1つは取り組む」ようにする。

 

これを繰り返してきています。

とはいえ、もちろん忙しく予定は詰まっている中で、

新たな取り組みをするためには、何かを止めなくてはいけません。

その為に、この時期に1年を振り返ります。

 

反応のよかったことは?

どうして?

反応が鈍かったことは?

どうして?

そして、意図してチャレンジしたことはどうだったのか?

それは、どうしてなのか?

 

今年を振り返って

「きっと〇〇の状態だから」(お客様の状況からくる不安や不満、不便)

「だから〇〇したいだろう」(お客様の興味関心ごとの仮説)

「だったら、〇〇しよう」(提供することを明確にする)

「そのためには、どうすればいいのか」(具体的な行動)

こうして、毎年意図をもって動くようにしています。

仮説から動きますから、動きが上手くいくときもあるし、上手くいかないときもある。

でも、意図をもって動いているからこそ、検証ができる。

これが大切だと感じています。

 

例えば、、、昨年(2021年だったら)

「コロナ禍も3年目を迎え、きっと課題がバラバラの状態だから」(お客様の状況からくる不安や不満、不便)

「だから、それぞれの課題解決の情報が欲しいだろう」(お客様の興味関心ごとの仮説)

「だったら、できるだけ個別のテーマで伝えよう」(提供することを明確にする)

「そのためには、テーマを決めてオンラインセミナーを毎月開催する」(具体的な行動)

という仮説からの行動を決めて、今年は毎月オンラインセミナーを開催したのです。

結果は、テーマによって、必要な人が参加してくれました。

と同時に、思いのほか集まりが悪かったのです。

その反面、過去からつながりのあるクライアントさんから

個別コンサルの依頼が圧倒的に多かったのです。

 

ここから、私たちの会社はこんな結論を出しました。

「単に情報を得るよりも、根本的に変化していくためにしっかり取組みたい」

という方が多くなってきている。(我々に対しての要望が強い)

 

そこで、来年に向かってはしっかりした取組みに向かっての「個別相談」を、

どのようにして開催していこうかという流れになっています。

 

あとは、これをどのようにスケジューリングしていくか?

何かをするためには、何かを止める。

 

来年のテーマは「取組み」

止めること=テーマ別のオンラインセミナー

新しくやること=個別相談

 

こんな感じで、大きな枠組みを決めておくと、ブレが少なくなります。

と同時に、1年間の検証がしやすくなるのも事実です。

 

混沌とした時代だからこそ、未来に向かって時間と労力を投資する。

意図をもって、新しいことをスタートさせる準備をはじめていきましょう!

 

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