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コトマーケティングの定義

2022/08/23更新:

 

僕自身、コト売りやコトマーケティングを20年近くやってきて、

最近思うことがあります。

 

「コトマーケティングの定義が変わってきた」

 

というと、ちょっと大げさかもしれませんが、

明らかにできるコトが変わってきたように感じています。

 

スタートした2003年頃は「売るための手法」でした。

伝えるコトバを変えると、売れ方が変わる。

僕の中では大発見でした。

 

そこからコトバを変えるだけでは売れなくなってきて、

こんどは「相手のコトをよく見て伝える」ことが大切になってきた。

・相手(お客様)の興味や関心のあるコト

・相手(お客様)の不安や不満、不便を感じているコト

これに対して、自分たちができるコトは何なのかを考えて合わせていくと、

クライアントさんのビックリするような成果を目にすることができた。

 

そんなことを続けて、相手のコトをよく見ている中で、

・本当は●●が必要なんじゃないか

・実は□□がしてほしんじゃないか

なんていう、相手のコトでも深く掘り下げたことが見えるようになった。

そして、これが全く違うカタチに進化していくようになってきたのです。

 

僕自身が、クライアントさんとの体験の中で、

どんどんコト売りが進んでいく中で、

クライアイントさんもどんどんコト売りが進んでいき、

とんでもない成果を見せてもらうことができるようになってきました。

 

表面的(顕在的)なコトから

深層的(潜在的)なコトへ

ここには確実に大きな可能性が秘められています。

 

そんな経験から、いまではこう思います。

 

コトマーケティングとは、

人が気付いていない

もしくは

理解していても言語化できていない

課題や現象に着目し

発見するための行為である

 

なんだと。

 

まだまだ進化するかもしれません。

もしかすると、これが最終系かもしれません。

でも、そんなことは関係なく、目の前のことを一所懸命。

できるコトを目一杯やっていきたいと思っています!

 

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