「この会社は、どんな状況になろうが素晴らしい」
そんな会社がいくつもあります。
外側からだけの業績を見ているだけでなく、
コンサルタントとして内部のことを知っているから気付くこともある。
どんな時も伸び続ける会社の秘密とは?
経営者の言ってることと、やっていることが同じ会社です。
決して、戦略がすぐれているとか、理念が浸透しているとか、
そんな難しいことの前にコレです。
残念ながら、経営者が普段言ってることと、
実際にやっていることのギャップがある会社が多いのは事実です。
「家族経営だ!」と言いつつも、実際はそうなっていない。
「イノベーションを起こすぞ!」と言いつつも、実際の行動が守り。
「スタッフを育てる!」と言って、自分では何も考えない。
などなど。
実は、本当によくあるのです。
でも、多くの場合は経営者本人は気付いていない。
自分では、言ってることとやってることが同じだと信じている。
その中で本当に「言行一致」の経営者も、もちろんいらしゃいます。
「チームで勝つ!」といって、常にその方法を考え実行する経営者。
「価格よりも価値の追求」といって、価値創造だけを考え続ける経営者。
「顧客最優先」といって、自分自身の指示よりも顧客のことを優先する経営者。
「言行一致」かどうかが、どうして分かるかと言いますと凄く単純です。
それは、スタッフに聞くことです。
経営者のやりたいこと、目指している方向を理解し、
そこにスタッフから愚痴や文句のない会社は、やっぱり素晴らしい。
もちろん多少の愚痴はあってもいいと思います。
でも、やりたいことや目指していることを理解しようとしていることが大切。
本当にそう実感します^^
そのために、僕自身もできるコトを磨いていきます!!
←NEXT 2つの顔
値引きの恐怖を数字で知る PREV→