東京出張で時間ができると、街中を歩き回り、いろんなお店を見てまわります。
雑貨店、ケーキ屋、アパレルショップ、飲食店、パン屋、百貨店などなど。
最近は、特に飲食店が目に入ります。
大変な時期が続き、家賃も高く、じっとしている訳にはいかない飲食店経営者は、
本当に様々なことを考え試行錯誤していらして、勉強になることが多い。
ぶらぶらと歩いていると、飲食店が5件ほど連なっている箇所があるのですが、
1店舗は大繁盛しているけど、他は閑古鳥状態になってたりとか。
ビルの1階に飲食店が10店舗ほど入っていて、
2店舗だけは満席なのに、他の店はほとんどお客様がはいっていないとか。
ポツンと離れた路地にある飲食店なのに、お店の前まで人が溢れかえっていたりとか。
新しくオープンした店にも関わらず、大繁盛してたりとか。
もう、マーケティングコンサルタントとしては興味津々です。
・どうして、あのお店だけ流行っているんだろうか
・どうして、他の店は真似しようと思わないのか
・どうして、新規オープンの店なのに流行ってるのか
・どうして、この場所でお店を続けるのか
・どうして、このメニューでしているのか
・コロナ禍と、その前とではどこをどう変えたのか
・もしメニューを変更したなら、変えた理由は
・どんなところから新しいメニューを思いつくのか
お店に入っては、メニューをよく見たり、お店の工夫を見たり、
店員さんに話しかけては、いろいろなことを聞きます。
そして、一番のポイントは「繁盛している店の共通点」です。
細かく言うと、2つのことを知りたいと思っています。
「コロナ禍でも、繁盛し続けている店の共通点」
「コロナ禍だからこそ、繁盛している店の共通点」
普遍的な繁盛の共通点と、この時期だからこその共通点。
そしてこれは、飲食店を通して気付いても、
他の業種業態にも置き換えられます。
今回の出張で見つけたお店を2店舗紹介しますね。
●立飲・ビストロ サンテ
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13216179/
●スシエビス
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13251807/
きっと、この2店舗の共通点がコロナ禍の飲食店のトレンドになると感じました。
都内にお住まいの方はぜひ、都内に出張のある方も一度覗いてみてくださいね^^
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