「AIの発達で、10年後にはなくなる仕事がたくさんある」
そんなことがネット上では、どんどん記事になっています。
では、どんな仕事がなくなり、どんな仕事がなくならないのか?
いろいろなサイトを見ていると、共通しているところもあるのですが、意外と様々なのです。
では「営業」という仕事は、どうなんでしょうか?
意外と、この「営業」という仕事は、どのサイトや記事にも、
なくなる仕事の項目にも、
なくならない仕事の項目にも載っていないことが多い。
こんなにたくさんの人が就いている職種なのに、どうしてなんでしょうか?
ここからは個人的な考えですが、
「いかようにでもなる仕事」なのではないでしょうか。
こんな風に言ってしまうと元も子もないんでしょうが(汗)
「やり方次第」の代表職種だと考えます。
一般的に、これまでは頭を使う仕事を人が、体を使う仕事を機械がと言われていましたが、昨今は定型化した仕事は機械が、非定型の仕事を人がおこなうようになるとされています。
では「営業」は?
定型化した営業スタイルもあるし、非定型の営業スタイルもある。つまり、定型化した営業はなくなり、非定型の営業は生き残るということ。
分かりやすくいうと、御用聞き的な営業、マニュアル的な営業はなくなるということ。
でもこれは人工知能が発達しようがしまいが、なくなってきます。
だったら、頭をつかって、非定型に対応していく営業ならいいのか?
なんか、もうちょっとだけ、何かが足りない感じがするのは僕だけでしょうか?
この「何か足りない」というのは何だろうか?
これを頭の片隅に置きながら、お盆休みを過ごしていたのです。
僕自身は、お盆休みは8月11日~15日までだったのですが、
11日と、12日は、朝から映画を観に行きました。
11日は、僕のリクエストで「ミッションインポッシブル」を!
12日は、家族のリクエストで「コードブルー」を!
正直、どちらも良かった^^
ミッションインポッシブルは大方の予想通りで満足したのですが、コードブルーはある意味予想を裏切り良かった。
もう、途中で涙が出るわ出るわ。。
映画を見終わった後、目頭が痛かったくらい(笑)
そこで、ふと思ったのです。
「あぁ、映画監督って仕事はなくならないだろうな」って。
だって、こんなに人をドキドキさせたり、感動させたり、心躍らせるものを創り出せるんですよ!なくなる訳ないじゃないですか!!!
と、感じた時に気付いたのです。
そうか!
営業も同じで、
ドキドキさせたり、感動させたり、
心躍らせることのできる営業が大切なんだと。
人の心を動かすことのできる仕事。
これは、もしかすると営業だけではなく、他の仕事も一緒なんじゃないでしょうか。
いや、きっとそうですね!!!
では、どうすれば人の心が動くのか。
それには、まず人を知ること。
どんなコトに興味や関心があり、どんなコトに不安や不満、不便を感じているのか。
営業でいいますと、本当の悩みごとや課題は何なのか?
表面的なものではなく、潜在的に感じている、本当の課題を引き出し、その解決をするお手伝いをすること。
これが、なくならない仕事、なくならない営業のポイントだと感じるのです。それこそが、新しい時代の御用聞き営業=新・御用聞き営業に繋がってくる。
表面的な課題ではなく、真相の課題を引き出し、課題いあっけつのお手伝いをすることが、人の心を大きく動かす可能性が高い。これは、クラアイアンとさんの営業を見ていると気付きます。
【人の心を動かす営業】
クライアントさんと一緒に、もっともっと目指していきたいですね^^
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