マーケティングコンサルタント GAEA<ガイア>松野恵介
「コミュニティづくりが大切」
「ソーシャルメディアでコミュニティを」
そう思って、SNS活用している人から相談を受けました。
「どうも最近、コミュニティが広がってないんだよね」と。
で、その人の投稿を中心にやってることをみせてもらったんです。
・マメに投稿してらっしゃる
・投稿も工夫されてて面白い
・「いいね」の数も多い
・コメントも多い
なんて感じなので、十分ではないのかと思ったのですが、、、、
以前はもっと広がりと可能性を感じていたのに、最近ではそれを感じずに、むしろ狭くなってるように感じると言われる。
で、ひとつ質問をしました。
僕「どんなコミュニティをつくりたいんですか？」
彼「自分を好きな人、自分を好きでいてくれている人のコミュニティです」
その時チョット思ってしまったコト。
「あぁ、自分のためのコミュニティなんだ」と（汗）
もうひとつ質問をしました。
僕「何のためのコミュニティなんですか？」
彼「何のため！？楽しむためですよ！！」
「好きで繋がるって楽しいじゃないですか！」
といっておられました。
そうか、仲のいい人を多く集めたいんだなって。
僕自身「好き、嫌い」でつながり、付き合うのことに否定はありません。楽しと思うし、仕事もプライベートも繋がって、いつも遊んでる感覚でいれるし。何より、その中では何をやっても認めてくれる。安全な場所ですからね。
小学校で、気の合う仲間で集まって、毎日ワイワイガヤガヤやってる感じ。学校でも、家に帰っても集まって盛り上がってる。小学校は、これで十分だと思う。
でもね、これがずっとだと小さすぎないか？と思うんです。
でも、僕たちはある意味大人です。
大人のワクワク感は、子供のそれとは少し違う。
いや、違うようにしていきたい。
だって、子供が見て「僕たちと同じや」ってよりも、
「あぁ、大人になるとあんなふうに楽しみたいな」って思ってほしいなって思うし、子供が憧れる大人になりたいと思う訳です。
成長してのワクワク感は、社会にどんなコトができるかのチャレンジ。そう考えるてます。
「好き、嫌い」よりも
「こいつとならもっと何かできる」
「もっと可能性が大きくなる」
「まだ見ぬ世界にワクワクする」
そんな繋がりも素敵だなと思いませんか？というと、その人は「楽しければいいんです」と言われた。
ここで、思ったんです。
あぁ、考え方が違うんだなって。
もちろん、子供の心のままいるってのもいいと思います。
それは、それで選択ですからね^^
でも、僕はもっと大きな意味で繋がりを持ちたい。
好き、嫌いなんて、ちっさいコトにこだわりたくない。
だって、「出会い」や「つながり」ってのは可能性を圧倒的に広げてくれるから。同じ思いを持った人たちと繋がっていきたい。
改めて、そんなことを感じさせてくれた出来事でした^^
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