「コト消費」「コト売り」「コトづくり」「コトマーケティング」など、ここ数ヶ月「コト」の文字を見ることがいろいろなメディアで多くなってきました。
そのせいなのか?毎週のように「コト売り」についてのお問い合わせをいただきます。
お問い合わせのコメント欄には
・コト売り検索していたら、松野さんのブログに行きあたって、、、
・コトづくりの情報を収集していたら、ブログを拝見して、、、
・書籍で「コト」について知り、詳しく調べてみたら、、、
こんなお声が並んでいて、波が来てるように感じます。
この波は、僕にとっての波ではなく、皆さんにとっての波。
先日、セミナーの後の懇親会で、ある大手メーカーの経営幹部からこんな話を聞きました。
「時代の流れが早いので、流れを読み間違うと大変。
これだけ早いと、一歩先を読むと見誤るケースも多いんです。
だから半歩先。常に半歩先を考えている。
そういう意味では、いま半歩先はコト売りなんです。」
その後に、
「実際に、コト売りをやろうとしている会社は多い。
でも、現実的にできてる会社は本当に少ない。
これをしっかりやるコトが次につながる。
そう確信しています。」
そんなコトバをお聞きしました。
僕自身、13年間コト売りをやってきて、実感として本当に同意します。
コト売りをやろうとしている会社は多いけど、
実際にできている会社は極めて少ない。
でも、実際に「できている会社」はどうなっているかというと、
・新幹線に乗ってまで買いに来るお客様がいるスポーツ店
・倒産寸前の状態から、わずか1年で1年先まで予約が埋まる工務店
・斜陽産業と言われる業界で、10年連続増収増益の資材メーカー
・公共事業頼みから脱出、2年で利益率5倍になった外壁塗装会社
・90%下請け状態から、2年で60%までになった印刷会社
ここ最近の一例ですが、業種業態を問わず成果を出されています。
そんな結果をみながら、コト売りはたくさんの可能性を秘めている。
僕はそう実感しています。
●コトマーケティングの可能性
https://gaea318.com/1850
コトマーケティングを知ってる方も、知らない方も、
「コト」に興味のある方も、
「コトづくり」をやっていきたい方も、
この波に乗って、自分のものにしてください!
応援しています!!
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