「最近、どんどん楽(らく)になっていくんだよね」
今日クライアントさん話している中で、こんな話題になりました。
この話題になったのは、板橋区の「南会工務店」さんです。
以前は、
・あれもやらないといけない
・これもやらないといけない
売上を上げるために、やらないといけないことばかりで、
焦って時間がなくて辛くてしんどいだけだった。
「でも、売上をあげないと」その一心で来たけど、あれは何だったんだろうと思うと。
「最近は、無理なくやって、やればやるほど自分たちのやり方が分かってきて、どんどん楽になっていくんだよね」
そんな風に言われていました。
楽(らく)という表現は、ちょっと誤解を受けてしまうかもしれませんが(汗)
実際に楽になって成果が出ていると言われます。
では、なぜ楽になったのか?
簡単に言うと、自分たちが「やっていきたいコト」が見えてきたから。
ということなんです。
『えっ!?どういうこと?』って思われましたか(笑)
そうですよね、イマイチ意味が分かりませんよね。
少し例え話をさせてください。
例えば、暗闇の中にある標的に矢を命中させようと頑張っていたとします。
でも暗闇で、どこに標的があるかもわからない。
とにかく手あたり次第に矢を放ってみても、もちろん当たるはずもなく、疲れるばかり。
「どこかにある的に当てないといけない」
だれがどこに置いたかも分からない的に当てるとなると、
気ばかり焦り、疲労だけが蓄積される。
そして、結果も出ない。
でも、自分で的を置いて、その的に当てようとしたらどうでしょうか?
的の方向は分かっているから、その方向に矢を放ってみる。
上にずれたか、左にずれたかをみて、
再度矢を放ってみる。
すると、的に当たるのです。
ね、楽で簡単でしょ(笑)
どこにあるかわからない「売上げ」という的に向かって、営業や販促をしても疲れるだけ。
疲れて結果が出ればいいんだけど、結果も出ないのが現状です。
仮に一度マグレで的に中ったとしても、次に命中させるのは至難の業。
でも「誰を、どうやって喜ばせたいのか」という方向性を明確にして、
それをするにはどうしたらいいのか?を実践してみる。
そうすると、やればやるほど分かってくる。
そうなると、楽で楽しくなるのです。
伝わっているかな?(^^
残念ながら、暗闇の中でガムシャラに弓を放っている会社が多いように感じるんですね。
大企業でしたら、数千本の矢を放って、どれかに当たればいい的な考え方もあるのかもしれません。
たまには大きな的に当たることも当たるかもしれませんしね。
(これも、ずいぶんとしんどくなてきましたが・・・・^^;)
でも、中小企業は数千本の矢を放つ労力も資金もない。
だったら、しっかりと自分で的を絞って、そのに向かって大切に矢を放つ。
やっぱり、この方法が大切だと実感するのです。
じゃあ、どうやって的を絞ればいいの?
答えはカンタンです。
・あなたの一番喜ばせたい人は誰か?
・その理由は何?
基本この2つを明確にしていくことです。
そこが明確になれば、
・どうすれば、喜んでくれるのか?
・それを、どうして伝えていくのか?
を実践していくだけです。
本当に、これらが明確になれば、仕事が楽で楽しくなる。
だって、お客様に喜ばれるようになるんですから!
「ありがとう!」って言われるようになるんですから!!
方向性を明確にして、それを伝える術を得る
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この自分たちのシナリオを明確にしてみてください。
きっと、商売が変わり始めますから!!
「商売をどんどん楽に楽しくしていく」
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そんなに簡単に言うなよ~
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