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スタッフのやる気を失わせているのは、実はリーダーなのかもしれない

2015/11/28更新:

少し前に、小学生の算数塾の先生がテレビに出ていたのをみました。
塾に入るテストがなくて、1学年1クラス先着20名の生徒数。
約80%が難関中学というものに合格するらしい。

つまり、学力があまり高くない生徒も入って、ほとんどが結果を出すということ。

実績って、やっぱり説得力がありますね^^;

先生曰く「すべての子供は誰でもやる気いっぱいだ」と。

そして、誰もが持ってるやる気を失わせている原因の大多数が「親」だとも。

もしかすると、これって置き換えできるのかな?

「スタッフは、誰でもやる気いっぱいだ」って。
やる気を失わせる多くの原因が「上司」だ。

いやいや、そんなことはないですよね。

きっと親も上司も、やる気を失わせたいとは全く思っていない。
でも、結果的にそうなってるとしたら・・・・・コワイです(汗)

学習塾の先生は言ってました「信じて、待ってあげること」

確かに、そうなのかもしれません。

「なんでできないんだ!」
「もっと頑張れ!」
「何やってんだ!」

そう言われて、やる気が出る人はいない。
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『きっとできるよ』

そう信じて、応援していくこと。
これが大切なのかもしれません。

そして、もう一つ言われていたのは、

「無理やり勉強をやらすのはもってのほか」
「勉強を自主的にやらせる方法なんてない」

できることは、

「いかに勉強を面白くさせてあげるか」

そう言われていました。

置き換えてみると、

「いかに仕事を面白くしていけるか」

やっぱり、これが大切なんですね。

面白く仕事ができる環境づくり。

「場づくり」がリーダーにとって最大の仕事なのかもしれません。

そう考えると、僕の仕事も同じなんですね。

実際に、僕自信もたくさんの会社に関わらせてもらって、
基本的には、売上げアップや集客アップのお手伝いをしている訳ですが、本質的には、それらを通して「面白く仕事ができる」のお手伝いをしてるんだと感じることがあります。

例えば、営業の方と新規訪問のシナリオを考えながら、

「あ、それ面白そう!」
「それはやってみたいですね!」

と言うこととか、

例えば、DMやチラシの内容を考えて、

「これ、伝わりそうですね(^^」
「今までにない切り口ですね!」

なんてのも。

どうしても、同じメンバーで、同じ場所で、同じ内容を検討すると、なかなか新しいアイデアが出にくいんですよね。

そんな時、伺ってたくさん聞いて、一緒に考える。

新しいアイデアや、新しい切り口は、刺激になり、

ひとつの「面白味」を実感してもらえると、

「やれるぞ!」
「いいかも!」

と、その気になってくるんだな~と実感するのです。

僕自身も面白いことは大好きですし、これからも一緒に「面白がる仕事」をやっていきたい!

そう強く想うのです(^^

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