SNSやソーシャルメディアの普及により、
誰でも簡単に全世界に向かって発信できる「発信の時代」です。
そして「個の時代」ともいわれます。
だからこそ、個店、個人営業の人は、ぜひSNSやソーシャルの活用をやってみることが大切。
だって、個店や個人営業の方は「個人=法人」ですからね。
そのままの、ありのままをコンテンツにして好きなことを発信することがいい。
ただ法人、特に従業員が100名以上、1000名以上、10,000名以上となると、いきなり「個人」でソーシャルメディアを使いだすと大変なことになります。
そう、個人と法人を同じと考えていると、大きな失敗をすることになりかねない。
法人としては「どんなコトをお客様に届けたいのか」
これを明確にして、法人として発信するコンテンツを社内で蓄積することが必要です。
全てがバラバラの動きをしていると、返って信用を失いかねない。まずは、方向性を見定めて、社内でコンテンツの蓄積をしてみてください。
僕の「コンテンツ」の定義は、
【コンテンツ=お客様にとって役立つ情報と行動】
・自分たちは、お客様にどんなことをやってきたんだろうか?
・自分たちは、お客様にどんなことをやっていきたいんだろうか?
自分たちの、やってきたことを振り返り、これからやっていきたいことを見据える。これを基本にしています。
これをすることにより、社内の方向性が見えてまとまってきます。
あとは、ある程度の法人では、SNSの自社活用も大切ですが、消費者間に張り巡らされているSNSネットワーク上に、いかに話題提供できるか。
これも大変重要になってくる。
SNSは、あくまでツールです。
有効なツールでありますが、それ以上でも以下でもない。
法人として、このツールの活用に必要なのは、「コンテンツ」なんです。
この考え方をしっかり持たないと、法人としてのSNSやソーシャルの活用は上手くいかない。
これからの時代、やっぱり有効活用したツールなので、ここだけは見誤らないようにしたいですよね。
「コンテンツ=お客様にとって役立つ情報と行動」
このヒントは、お客様との接点に多い。
・お客様からよく聞かれること
・お客様からよくもらう問い合わせ
・お客様と話していて「もっと聞かせて」と言われたこと
こんなところにヒントが隠れている。
お客様の知りたいこと=コンテンツのヒント
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なんですね。
だから、お客様と接点のある店頭や営業現場で、しっかりアンテナを立てること。
店舗日報や、営業日報があるお店や会社は、この項目を作っておくとコンテンツを探し出すのに便利です。
ぜひ、試してみてくださいね!!
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