「京都とフィレンツェは似ているのではないか?」
そう感じたのは、フィレンツェの有名な観光名所のポンテベッキオ(古い橋という意味)を早朝に見た時でした。
不思議と京都の町屋を感じたのです。
写真で見るより、実際に見た時の雰囲気がそっくりなのです。
その晩に、イタリア人の方と結婚されてフィレンツェに住んでおられる方と食事をする機会を得て聞いてみると「私も感じてた!」とのこと。
その後、Facebookの投稿に京都の方から「京都とフィレンツエ似てますよね?ただ街並みだけじゃくお人も似てるなあ~って思います(笑)」と。
やっぱり似てるんだ!
・観光地という土地柄
・昔の姿が残った町並み
・身内にやさしい人柄人柄
・景観条例
・高い建物が建てられない
などなど、確かに似ているところがいっぱいでした。
調べてみると、京都と姉妹都市ということが分かってビックリ!!
似ているから姉妹都市になってるのか?
姉妹都市になって似てきたのか?
どちらがどうかは分かりませんが、京都出身の僕としてはスゴク懐かしく、安心できる街でした。
伝統の中に革新がある。守るべきものと、変えていくものが上手く融合しているように感じます。
これはきっと京都よりも上手にできてるんじゃないかと。
「京都とフィレンツェ」
似通っているだけに、きっと学べることがある。
今回の旅で感じたことを、帰ってからまとめていきたいと思います!
なんか、すごい発見になりそうな気がするのは今は僕だけかもしれませんが、きっと面白い内容をお伝えできると思います!
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