同じ環境が長く続くと、その環境が自分の当たり前になる。
当たり前になると、その環境を疑わなくなり、さらに同じ環境が長く続く。
社内に、予算達成者が多いと「予算達成が当たり前」になる。
社内に、ほとんど予算未達成だとしたら「予算達成しないことが当たり前」になる。
周りに、独立起業している人が多いと「独立起業が当たり前」になる。
周りに、公務員が多いと「公務員が当たり前」になる。
親しい人に、うまくいってる人が多いと「うまくいくのが当たり前」になる。
親しい人に、うまくいってない人が多いと「うまくいかないことが当たり前」になる。
「うまくいって当たり前」と思って行動する人と、
「うまくいかないのが当たり前」と思って行動する人は、
当然ながら「うまくいく確率」が全く変わってくる。
例えば、
周りに出版している人が多いと「出版すること」は当たり前になる。
周りに全く出版してる人がいないと、「出版しないこと」が当たり前になる。
この環境が全く違う中で「出版したい!」と思ったとしても、
出版できる確率は前者のほうが格段に高くなる。
ということは、うまくいくかどうかというのは、
周りの環境の差が思いっきり関係するんだなって。
だったら、自分を「なりたい環境」に置くこと。
これだけで、随分 結果が変わってくるんですよね。
ホントに。
自分にとっての「当たり前」を何に持ってくるか。
変わりたいときは、自分だけで頑張らず、環境を変えてみる。
例えば、楽しく仕事がしたければ、楽しく仕事をしている人の中に入る。
その環境を探す努力と、
その環境に飛び込む勇気。
その2つがあれば、大丈夫なんだと。
なりたい自分になるのは、
意外とシンプルなことなんだよなって(^^
さぁ、今日も楽しんでいきましょう!!!
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