あなたの会社の業績は、年々少しずつ減ってきている。
あなたの業界は、右肩下がりだ。
そんな中、自社の売上を何とかしないといけない。
そんな時、あなたはどちらを選択しますか?
1:縮小する業界の中で、いかに自社の売上を確保するかを考え実践する
2:縮小する業界を、如何に活性化しようかと考え実践する
少なくなる牌を奪い合い、売上を上げるのか。
牌を増やす動きをして、売上をあげるのか。
さぁ、どっちを選びますか?
僕ね、思うんですよ。
例えば置き換えて考えてみてください。
世の中は少子化ですよね。
子供の数はどんどん減っていく。
でもね、小学校のサッカー少年団は増えてるでしょ。
僕の時代は、地域に1つか2つのサッカー少年団しかなかった。
でも、いまは7つも8つもあります。
では、サッカーの協会は、少子化で子供が減っていく中で、
如何に野球からシェアを奪おうかと考えたでしょうか?
考えていないと思うんです。
いかにサッカーの面白さを伝えようか
どうしてサッカーに興味を持ってもらおうか
どうしてサッカーを盛り上げようか
必死に考えて実践した結果なんですよね。
これって、商売も同じことがいえるのではないか。
そう思えてならないのです。
奪い合えば、奪い合いほど、余計に縮小していく。
自分で自分の首を絞めているようなものです。
こんな時代だからこそ、業界や地域を活性化していく動きをする。
これが大切なことだと実感するとともに、
すでに多くの会社がこれに気付き動き始めています。
僕も、少しでもそのお手伝いができるよう頑張っていきますね(^^
←NEXT コトマーケティング【「コト売り」は2ステップで進化する!】
環境があなたを左右する!? PREV→