「業界の平均客単価は〇〇〇円です」
「業界の平均購買率は□□%です」
「業界の平均的な利益率は△△%です」
こんな”平均”をベースに考えて、”平均”を追い求めていると不幸になるな。
そんな風に感じることが多くあります、特にこの5年くらいは。
どうしてかというと、僕のクライアントさんは、そんな平均なんて気にしていないから。
・客単価は、結果的に倍以上
・購買率は、結果的に20%増
利益率に関しては、聞いても信じられないような率です。
10年前から、特にここ5年くらい前からは、
当たり前のように、このような結果が出てきます。
どうして、こんな結果が出るんだろうか?と見直してみると、
「業界のことなんて気にしてないから」
これが一番の理由なんじゃないかと気付くのです。
では、何を気にしているの?ということですが、
それは「一番喜ばせたいお客様」だと言えます。
・どうしたら、この人を喜ばせられるのか?
・どうしたら、この人に楽しんでもらえるのか?
と考えていると、
その前に、こんなことを思うようになる。
・何に、この人は困っているんだろうか?
・どんなコトに、この人は興味があるんだろうか?
そうやって聞いていくと、
本当に困っているコト、やって欲しいコトが見てくるから不思議です。
平均的な数字を追い求めるのではなく、
人をみて、人の中にあるコトを追い求めてみる。
そうすると、そこに豊かになる種があることに気付くはずです。