1月11日から、6泊7日で静岡に行っていました。
そう、断食道場です。
3日間の断食のあと、3日間の回復食で、生活習慣の改善のきっかけをつくるというもの。
正直、これまで「断食」なんてものに興味を持ったこともありませんでした。
ただ厄年を超えたあたりから、どうも体の無理が効かなくなってきたり、年々増え続ける体重を、どこかで何とかしなくては!という思いだったりが重なって、ちょうど休みがとりやすい1月の初めに強行突破して行ってきました!!
結果はというと、、、、
・体重 6.3キロ減
・体脂肪率 3.5%減
・内臓脂肪指数 3ポイント減
まずますというか、上々の結果だったんじゃないかと(^^
ただね、この1週間の結果よりも、かなり学ぶことが多かった。
その方が大きいんじゃないかなって思うんです。
ひとつは、
●今まで持っていた「食べるコト」に関する常識の勘違い
もうひとつは、
●体感しながら、ノウハウを学ぶことの大切さ
さらに、
●六ヶ月間も予約が取れない宿の秘密
もうね、
「あ~~~行ってよかったな~~~」って感じです♪
僕の知ったこと、感じたことを、何回かに分けて、ブログに書こうと思いますのでヨロシクお願いします!
今日は、その一つ目
『食べることに関する新・常識』について書きますね。
ま、あくまで僕の中での新常識ですけどね。
この部分って、本当に勉強してこなかったので、ある意味新鮮でした。
・カロリーよりも、吸収率を考える
今は多くの食品にカロリー表記がしてあるけど、カロリー多いから避けるのではなく、体に吸収されやすいものと、されにくいモノを知っておく方が大切である。
ちなみに、肉よりも炭水化物は吸収されやすいし、
炭水化物よりも甘いもの(ケーキやクッキーなど)は更に吸収されやすい。
そして、何より脂分と糖分はセットになると、すばやく吸収される。
「あ~~~吸収されやすいものが大好きだったわ 僕。。」
・現代の日本人は別に穀類を食べる必要はない
日本人の主食はお米。これは、肉体労働を主流としている時の考え方。
人類がスタートして、いま現在までを1年に例えると、穀類を食べ始めたのは、12月31日の午後10時頃からになるらしい。
肉体労働者以外は、それほど多くの炭水化物を必要としない。
穀類は生きていくのに必要なエネルギーで、動いた分だけ食べるのが正解。
「それほど動いてないのに、思いっきり食べてたよな~」
・食べ過ぎるのは、糖質・炭水化物が原因
いつもお腹が減っている人=炭水化物ばかり食べてる人
炭水化物や糖質を食べると一気に血糖値が上がり、しばらくすると一気に下がる。一気に下がると空腹感を感じるといいます。
それに、肉を思いっきり食えっていっても、けっこう限界はあるでしょ。でも、それに比べてゴハンやパスタって、意外と入る^^;
おかわりなんかもできちゃうんです。食べ過ぎるのは、いつも炭水化物か糖質という訳。
「だから、腹が減ってくるんだ。なるほどね。」
・食べてすぐ寝てもOK
食べてすぐに寝ると胃が持たれるっていいますよね。
でもね、炭水化物さえ食べなければ、すぐに寝ても胃がもたれないって知ってましたか?
帰って試してみましたけど、本当にそうなんです!
でもそうかんがえると、動物は食べてすぐ寝るのは当たり前で、自然の摂理ですからね。
あと、炭水化物は身体を動かすものと考えた時に、
夕食のあとって、それほど体を動かさないですよね。
そういう意味では、夕食に炭水化物はほぼ必要ないということ。
「炭水化物を食って、すぐ寝てたな~ 僕。。」
・上質なたんぱく質と油をとる
肉はね、いい肉を思いっきり食べても大丈夫ですよ!そう教えてもらいました。
これって、意外とうれしい(^^なんでも制限、制限だけだとしんどいですからね。
酸化した油はダメだけど、新鮮で良質な油はいい。
なんか、肉を食べすぎるな!とか、油はダメだ!ってのも一概には言えなんだと。
細かいことは他にもあるのですが、こんな感じでしょうか(^^
僕が食べ物や食べ方のことを書いても、なんの説得力もないでしょうけど、僕が言いたいのは「食のはなし」ではなく、
「やっぱり、勉強することが大切」ということです。
知らない間に、常識が変わっていたり、
知っている情報が古くなってきていることが本当に多い。
間違った情報を信じて、なんで上手くいかないのかな?ってことも多いと思うのです。
でも、それって不幸でしょ。
まずは、情報を更新する。勉強する。
知りえた情報は偏った情報になってるかもしれないので、他の情報も調べてみる。
なにより自分でやってみる。
そうして、情報を腹に落としていくことが大切なんですね。
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