年明け、いろいろな団体で研修が続いています。
ちなみに、今日は滋賀のショッピングモールの専門店活性化研修でした。
研修は、二ヶ月に一度の割合で、約1年間担当させてもらうことが多いのです。
でも、最初は今のカタチではなかったのですが、
「どうしたら成果につながるのか?」をクライアントさんと一緒に考えて行き着いたカタチです。
研修をさせてもらう中で、まず最初に「知る→やってみる」の部分で、「研修で学んだことを、実践できるか」という課題があります。
でも、このハードルは意外とカンタンに超えることが可能です。
やる気がない人は別にして、やろうとする人に「やってみれる」ようにアプローチするのはこの2つ。
・「考え方とやり方」を明確にすること
・実践の「型」をつくること
この2つをキチンと伝えれば、実践につなげることはかなりの確率で可能になります。
でも、一度実践すれば必ず成果につながるかというと、なかなか難しいケースも多い。やったことを見直し、理解を深め、次につなげるためには何が必要か?ここがポイントなんですね。
そのポイントが「共有」なんだと、いろいろな研修をさせてもらう中で気づきました。
やって、やりっぱなしで、次もやる!
ではなく、一度見直し、修正し、実践する。
これのほうが、確実に成果につながるのです。
では、どのようなカタチで「共有」していくのか。
これがポイントなんですね^^
結果的には、研修内容は5ステップが有効的です。
1、新しい知識を得る
2、得た知識を実践する
3、実践したことを共有する
4、実践からの気付きを共有する
5、気付きをもとに、次の実践をする
この5つのステップの中で、3と4があるのとないのとでは、
成果に雲泥の差が出てくることが分かってきたのが数年前。
「共有」の大切さを実感します!
上手く実践できたかどうか不安だったり、
成果につながっていない実践を共有するのは、
イヤだなぁと思うかもしれませんが、実際やってみるとこれが一番気付きが多い!
シッカリ時間をとって、意味合いも伝えながら、今日も共有^^
共有することで、僕自身も気付きの多い1日でした!!
せかっく学んだことを実践し「できる!」の実感に変えてもらい、専門店どうし協力し合って、価値あるショッピングモールにしていってくださいね!
応援してます!!